会社を知る
企業として他社との比較であったり、選ばれる理由を考慮し事業基盤とすることが必要です。としても、士業である以上独占業務は決まっており税理士だから、公認会計士だからといっても大きな差別化にならないのは当たり前のことで、差別化と言うよりも他社よりも秀でている部分、優位に感じている部分を顧客メリット側から考慮することが会社の特徴になる、と考えております。
以下では自社の優位性に関してご紹介します。
優位性【1】理念を中心に行動しています
私たちが存在している意義は何か?何のために会社があるのか?という命題に対して答えるのが経営理念です。
そして井関公認会計士事務所では『お客様を元氣にすることで、世界一品質の高い会計事務所になる』と経営理念を掲げています。とすれば、この経営理念にあわない場合には会社の事業存在意義も否定することになり、自らで行動に制限をかけています。元氣を与えることが出来ないことは「しない」、のが経営理念です。このように考えると、企業に元氣を与えるにはまず自らが元氣になって、元氣のパワーを伝えていかないといけない、元氣にするために知識やノウハウや経験を多く積んで職業人として信頼されないといけない、などの帰結になるわけです。
井関公認会計士事務所は「フィロソフィを中心に組織を構築」しています。
優位性【2】管理会計制度の導入支援
企業経営において大事な経営判断。そして経営判断を行うにあたっては多くの判断事項や重要指標がありますが、その判断を行うに必要な数字に関して企業ではまだまだ多く明確化になっていなかったり、自計化できておらず数字がなかなか出てこないなどの現状があります。そこで、管理会計制度を行うことで、制度を効率よく運用して業績改善に結びつけていくことが可能になります。会計といえば数字をただ打ち込むだけ、ではAIに職業を奪われてしまいますが、そうではなく数字を把握して企業に数字を根付かせて、日々の数字を計測しながら経営判断に活かすお手伝いを行うからこそ価値が生まれるのです。
井関公認会計士事務所は「管理会計制度の導入支援」を行います。
優位性【3】稲盛会計哲学・会計学を学び実践していること
京セラ創業者の稲盛和夫さんが創った「盛和塾」で代表が日々学びと実践を繰り返しています。
盛和塾では京セラの稲盛さんが会計について講義や考え方を説明されており、「会計がわからず経営ができるか」という考え方のもと、盛和塾での勉強会を多く開催したり1年間にわたって会計学講座の担当を行うなど、稲盛会計哲学の実践者でもあります。盛和塾大阪でも現在塾生約1000名程度が学びと実践を行っており、代表はその塾生に会計を説明したりなど活動を行っています。
井関公認会計士事務所は「稲盛会計哲学・会計学を学び実践している」といえます。